1999年にコーヒー専門店として開業し、現在はスペシャルティーコーヒーのみを扱いコーヒー豆の仕入れから、焙煎、抽出まで徹底的にこだわり、より美味しいコーヒーをお客様へお届けできるよう日々努力しています。

また、代表の柴田貴幸はJLAC2009(ジャパンラテアートチャンピオンシップ)第4位、JLAC2010第5位と好成績を残しています。

スペシャルティーコーヒーとは

コーヒーの品質が低下したころに、コーヒーを飲んでおいしいと感じる飲料にしようと始まったスペシャルティーコーヒー。スペシャルティーコーヒーは一般的な、生産国等の輸出規格で取引されるコーヒーと異なり、すべてのロットが味で取引されます。プロがカッピングを行い、80点以上と評価されたものだけがスペシャルティーコーヒーとして市場の数パーセント流通しています。また、品質のみでなく、環境に配慮して生産されることも重要です。これらを実現するためには生産者の方々の惜しみない努力と情熱は不可欠であり、そして資金もかかります。
私たちがそれに対して正当な対価を支払うことにより、継続して良質なコーヒーが作られることにつながっています。
(当店で取り扱うスペシャルティーコーヒーは、サスティナビリティ・トレーサビリティ・フェアトレードなどの要件を含んでいます。)

仕入れ

カッピング(コーヒーのテイスティング)で味に納得したものを仕入れています。カップオブエクセレンス受賞豆やトップスペシャルティ、また、より良いものを仕入れるために生産地に赴き直接買い付けた一級品も数多く並びます。
生豆は産地で真空パックしたものを仕入れることも始め、劣化しにくいように空調の効いた部屋で管理しています。

焙煎

使用している焙煎機は、ディードリッヒIR-12。
豆のもつポテンシャルを最大限に引き出す焙煎ができるよう、日々焙煎技術の向上に努めています。
また、こまめに焙煎することで、常に新鮮な豆が店頭に並ぶようにしています。

抽出

喫茶ではペーパードリップ、フレンチプレスで抽出。エスプレッソはシングルオリジンを使用。
ペーパードリップでは味に個人差が出やすいため、社員教育を徹底し、味の均一化に努めています。

プレスでの抽出方法

コーヒーの粉を用意します。

0.35L…約16g / 0.5L…約24g / 1.0L…約42g

※これは目安のひとつです。豆の種類によっても変わります。

  1. ・用意した豆を中挽きで挽きます。
  2. ・プレスは事前に温めておくといいでしょう。

お湯を注いでタイマースタート

・タイマーを4分にセットし、お湯の注ぎはじめからスタートします。

・お湯が粉全体に行き渡るように注ぐと、粉が膨らんでくるので、3分の1ほど注いだところで一旦止めます。

・十数秒後、粉の膨らみが落ち着いたら、再度粉全体にお湯がいきわたるように注ぎます。

プレスに蓋をします

  1. ・プランジャー(蓋についているつまみの部分)はしっかりと上げておいてください。
  2. ・蓋はやさしく置いてください。
  3. ・そのまま4分経過するまで待ちます。

4分経過したらブランジャーを下ろします

  1. ・プランジャーは、粉が暴れないようにゆっくりと下ろします。
  2. ・下ろしきったところでプランジャーが止まります。
    ※止まったところからは無理に力を入れないでください。溜まった粉に負荷をかけると好ましくない味が出てしまうことがあります。

できあがりです

美味しい珈琲をゆっくりお楽しみください。

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